今を生きる介護日記

認知症・失語症・脳梗塞で右半身麻痺の母を介護

親の介護をして良かったこと

どうも。さとやです。

 

私が親の介護をするようになって

良かったなぁと思うことがあります。

 

それは、

・心身の健康を考えるようになり

本気で持病を治すことにした。

・イライラ体質を改善する中で

何となく心が広くなった。

・いろんな経験や逆境を乗り越えたおかげで

精神的に強くなった。

ということです。

 

私にとって介護生活は困難の連続でした。

でも、そんな中でも

プラスになる要素はあります。

 

つらいことがあると

なかなかプラスに考えることが難しいので

無理して、ポジティブになろうと

しなくてもいいと思います。

 

少し心にゆとりができた時に

ネガティブな出来事が起きた中でも

良いことがあることを頭に入れておいて

一つでも探すことで

人生が良い方向に向いていきます。

 

いいことを考えると

いいことが起こる予感がしますね。

 

それでは、また。

介護の悩みを相談する窓口はどこ?

どうも。さとやです。

 

ヤングケアラーは、相談してくださいという

CMが放映されていますが

現状は、どこに相談をしたらいいのか

わからないと思います。

 

基本的に包括支援センターに相談して

ケアマネジャーさんという

介護サービスなどを手配してくれる人が

担当として付くことがパターンです。

 

ただ、そういう介護の悩みを相談できる窓口など

情報を知るには、各市町村のホームページなど

各自で調べないといけません。

 

でも、ヤングケアラーの中には、

経済的にスマホやパソコンを持つことができず

インターネットで調べることが

できない人がいると思います。

 

それと、命の相談窓口など、電話で対応する人も

ボランティアに頼っていると聞きます。

 

こういう問題に対して

国はカウンセラーを配置するなどの対策に

お金をかけてほしいですね。

 

あと、相談窓口に相談できでも

アドバイスばかりする人は、

うっとうしく感じます。

 

ヤングケアラーなど介護で悩みを持った人が

安心して相談できるような人、窓口が

できるように私たちも考える必要があります。

 

それでは、また。

人間の体は血で成り立っている

どうも。さとやです。

 

私の母と祖父は、脳卒中

医者から、それは遺伝すると言われました。

私自身、高血圧で頭痛持ちで

気をつけなければなりません。

 

ただ、それはわかっているけど

今まで不摂生な生活がやめられない。

 

でも、母が入院したことで

気持ちも時間もゆとりができたせいか

生活習慣を少しずつ変えようと思いました。

 

そんな中、ある心身の健康を

発信している動画を観ていました。

その発信者は、

 

「人間の体は血で成り立っているんだ!

だから、青汁でも何でも飲んで

太陽の光を浴び、散歩をすれば

心も体も健康になるようにできている!」

 

という話を聴いて

私は「確かに!」と思いました。

 

急に生活習慣を変えるのは難しいので

まずは、できるところから

栄養バランスの良い食事を心がけ

血行を良くするために

・ヨーグルトや青汁、野菜ジュースなどで補う。

・散歩やお風呂に浸かり、体を温める。

・窓を開けて、自然の光を浴びる。

これらを習慣にしていきます。

 

それでは、また。

二刀流から私が学んだこと

どうも。さとやです。

 

生きていると周りから

理解されないことがあります。

 

私も日々、在宅介護について

SNSで発信していますが

ありがたいことに励ましや共感のコメントを

いただくこともある一方で、批判も受けます。

そういう時は、さすがに凹みます。

でも、前を向いて生きていくことが大事です。

 

あのメジャーリーガーの大谷翔平選手も

プロ野球に入った時に栗山監督の提案で

常識的には考えられない投手と野手という

二刀流にチャレンジしました。

 

その時に周りの人間は、

「ムリだ」「やめとけ」と

批判の声は大きかった。

 

でも、栗山監督と大谷選手は、

自分たちを信じてやめませんでした。

その結果、大谷選手はメジャーリーグ

代表する選手になりました。

 

私も今は、在宅介護を発信して

理解されるのは難しいかもしれません。

でも、栗山監督と大谷選手を見習って

自分を信じて、私もあきらめることなく

発信し続けます。

 

それでは、また。

地震対策でやるべきこと

どうも。さとやです。

今日3月11日は、

東日本大震災が起きて12年。

 

当時、テレビで流れる津波の映像は、

衝撃的でしたが、地震が起きた時に

安全な場所に避難することが

いかに重要かということを痛感させられました。

 

私は、28年前に起きた

阪神大震災を経験しています。

 

当時私は、兵庫県南東部に住んでいました。

目が覚めると家が大きく揺れていて

ベッドにしがみつかないと

振り落とされそうな状態でした。

 

途中、停電になり、揺れがおさまると

2階にいた私と姉は、真っ暗な中

1階の台所へ行き、父と母と4人で

懐中電灯とラジオを付けて

地震情報を聴いていました。

 

アナウンサーからの情報では、

神戸の状況がわからないということで

私は、凄いことが起きたんだと実感しました。

 

幸い、私が住んでいる地域は、

被害が少なかったんですが

近隣の地域では、多くの方が亡くなり

被災されました。

 

現在、私は母を在宅で介護をしています。

地震など大きな災害が起きた時は、

母を連れて避難をしないといけません。

 

だから、私と母が寝ている部屋や玄関、

庭を掃除して、なるべく物は置かずに

避難経路を確保するようにしています。

 

大きい地震が起きた場合、

家が傾いたり、家具が倒れる可能性があります。

家具を固定したり

棚の上に物を置かないという工夫が大切です。

 

地震は、いつ起きるか、わかりません。

阪神淡路大震災は、真冬の早朝で

まだ、辺りは暗く、

周りが見えにくい状況でした。

 

普段から整理整頓をすることは、

災害時に障害物が減り

安全な状態で避難をすることができます。

 

我が身と家族を守るためにも

掃除と整理整頓はやるべきだと思います。

それでは、また。