今を生きる介護日記

認知症・失語症・脳梗塞で右半身麻痺の母を介護

母のぬくもり

どうも。さとやです。

 

私は母を在宅で介護をしています。

母は、認知症失語症脳梗塞で右半身麻痺。

母の介助は、

トイレ・下半身の着替えはベッド上で

上半身の着替え・食事・歯磨きは、

車椅子で行っています。

 

そんな母を毎朝、起こす時

布団をめくると暖かい。

今も昔も体温が高い母。


私は、そんな暖かい布団を片付けながら
思い出すことがあります。


私は小さい頃、母の隣で寝ていました。

冬休みの朝。

早起きをする母の布団に潜り込んで

眠ることが心地良かった。


母が寝ていた布団は暖かい。

遠くで母が忙しく動く音を聴きながら

母のぬくもりに包まれ

私は夢心地で眠っていました。

 

介護をするようになって

私はまた、母の隣で寝ています。

今は毎朝、私が忙しく動く音で

母は目を覚まします。

 

それでは、また。