どうも。さとやです。
私は母を在宅で介護をしています。
母の介助は、
トイレ・下半身の着替えはベッド上で
上半身の着替え・食事・歯磨きは、
車椅子で行っています。
そんな母を毎朝、起こす時
布団をめくると暖かい。
今も昔も体温が高い母。
私は、そんな暖かい布団を片付けながら
思い出すことがあります。
私は小さい頃、母の隣で寝ていました。
冬休みの朝。
早起きをする母の布団に潜り込んで
眠ることが心地良かった。
母が寝ていた布団は暖かい。
遠くで母が忙しく動く音を聴きながら
母のぬくもりに包まれ
私は夢心地で眠っていました。
介護をするようになって
私はまた、母の隣で寝ています。
今は毎朝、私が忙しく動く音で
母は目を覚まします。
それでは、また。