今を生きる介護日記

認知症・失語症・脳梗塞で右半身麻痺の母を介護

自分にありがとう!

どうも。さとやです。

 

今朝、Twitter

この国は「自分」を愛する教育、

習慣が不足している

とツイートをされている方がおられました。

私もそう思います。

 

私が受けてきた日本の学校教育は、

小学校低学年から勉強中心の教育。

 

自分や他人、物や自然に対して

思いやりを持つという教育が

重視されていない気がします。

 

道を歩けば、ポイ捨てしているゴミを

よく見かけます。

ポイ捨てされたゴミは、山や川など

自然を汚し、環境が破壊されます。

 

私たちが食べている肉、魚、野菜は

自然の恵みです。

ゴミで汚された状態で育てられた食べ物を

私たち人間が食べることになります。

 

学校のいじめの問題もなかなか解決しません。

いじめは、思いやりが不足している人が

集団の中で弱い人を作って

いじめという行為でストレスを発散しています。

 

物や自然、他人に対して

思いやりが不足している人も多いですが

自分に対して、思いやりが不足している人も

多い気がします。

 

自分の本心と向き合うことをせずに

心身共にしんどい状態で無理をして

体を壊したり、精神が滅入ってしまう人が多い。

最悪、命を落とすケースが少なくありません。

 

思いやりは、想像力を養う必要があります。

確かに勉強も大切ですが

歌を歌ったり、絵を描いたり

運動をしたりする中で

自分や他人の気持ち

物や自然の大切さを感じることで

想像力は養うことができます。

 

そして、一番大切なことは

感謝の気持ちを持つことです。

 

自分が生きられるのは、

物や自然、いろんな人の存在があるからです。

そして、何よりも

自分自身が頑張って生きている

からだと思います。

 

想像力を養い、思いやりを持つためには

まず、自分を愛することが大切です。

 

この国は「自分」を愛する教育、

習慣が不足しているならば、

毎日、自分に「ありがとう」を言う習慣

を身につければ、解消されると思います。

 

それでは、また。