今を生きる介護日記

認知症・失語症・脳梗塞で右半身麻痺の母を介護

地震対策でやるべきこと

どうも。さとやです。

今日3月11日は、

東日本大震災が起きて12年。

 

当時、テレビで流れる津波の映像は、

衝撃的でしたが、地震が起きた時に

安全な場所に避難することが

いかに重要かということを痛感させられました。

 

私は、28年前に起きた

阪神大震災を経験しています。

 

当時私は、兵庫県南東部に住んでいました。

目が覚めると家が大きく揺れていて

ベッドにしがみつかないと

振り落とされそうな状態でした。

 

途中、停電になり、揺れがおさまると

2階にいた私と姉は、真っ暗な中

1階の台所へ行き、父と母と4人で

懐中電灯とラジオを付けて

地震情報を聴いていました。

 

アナウンサーからの情報では、

神戸の状況がわからないということで

私は、凄いことが起きたんだと実感しました。

 

幸い、私が住んでいる地域は、

被害が少なかったんですが

近隣の地域では、多くの方が亡くなり

被災されました。

 

現在、私は母を在宅で介護をしています。

地震など大きな災害が起きた時は、

母を連れて避難をしないといけません。

 

だから、私と母が寝ている部屋や玄関、

庭を掃除して、なるべく物は置かずに

避難経路を確保するようにしています。

 

大きい地震が起きた場合、

家が傾いたり、家具が倒れる可能性があります。

家具を固定したり

棚の上に物を置かないという工夫が大切です。

 

地震は、いつ起きるか、わかりません。

阪神淡路大震災は、真冬の早朝で

まだ、辺りは暗く、

周りが見えにくい状況でした。

 

普段から整理整頓をすることは、

災害時に障害物が減り

安全な状態で避難をすることができます。

 

我が身と家族を守るためにも

掃除と整理整頓はやるべきだと思います。

それでは、また。